低体温を予防する手軽な時短レシピ
自分の体温、ちゃんと知っていますか?
現在、働く日本女性の3人に1人が36度未満の低体温状態なのだそうです。
約50年前の日本人の平均体温は36.8度あったとされるのですが、
日本人の平均体温が下がっています。
平熱が35度台ということも多く、中には34度台という低体温で悩む女性が増加中。
低体温状態が続くと万病のもとと言われる“冷え症”につながり、眠りの質の低下、胃腸の不調、むくみ、太りやすくなる……などなど、体にさまざまな不調をきたす可能性が高くなります。
血行が悪いために体の細胞が必要とする栄養素や酸素が運搬できないために、体の機能が低下して、肌の艶がなくなったり、顔色が悪くなったり、肩こりや首のコリがひどくなり、下痢や食欲減退など…怖いですね。
では、なぜ“働く女性の低体温”が増えているのでしょうか。
低体温をつくる原因は朝食にあり!
腸温活プロジェクトが行った『働く女性の“体温と朝食”に関する調査』によれば、
“朝食”を摂るか否かで“冷え”リスクが2倍になるという興味深い調査結果があります。
これは、朝食が週に4回以上の冷え性率は27.7%だが、週に3回以下の人の冷え性率は55.0%だというもの。
現代人は朝食は1日のエンジンであり、最も欠かしてはならない食事という認識をなくしているようです。
働く女性、特にワーキングマザーは自分に加えて子供の準備、家事にも追われて
朝は大忙しです。
つい自分のことは後回しにしがちですが、スープやナッツなど、
必ず何かを食べることが大切です。
朝食を摂ることで体が温かくなって、集中力もアップしますし、子育てにも良い影響が出てくるはずですよ。
ワーキングマザーの朝食は時間との戦いですね。
冷えを改善しながら時短朝食のおすすめメニューが「スープ餅」です。
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手作りのスープでなく、お湯を注ぐだけのフリーズドライのスープでOK!
レシピというほどではありませんが、作り方の手順を紹介します。
●材料と作り方(1人分)
(1)マグカップにフリーズドライのスープ、分量の水、パック餅を1~2個入れる。
(2)電子レンジで2分~2分半加熱する。
(3)おろし生姜や長ねぎ、七味唐辛子、黒胡椒など体を温めるスパイスやハーブを加え、よくかき混ぜてから食べる。
いかがですか?
餅を焼く手間も、お湯を沸かす手間も不要! これなら簡単ですよね
。
餅は、つい頼りがちなパンやシリアルに比べて腹持ちもよく、消化吸収のいい食材。
体も温めてくれるので、常備しておくと、とっても重宝しますよ。
時短メニューを味方につけ、朝食習慣で脱・低体温!を目指しましょう。
ネットで見つけたちょっといいもの情報を紹介します。
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